読書レビュー館
2011-11-06T23:19:53+09:00
shigenori25
本の感想(備忘録)をひたすら綴る。
Excite Blog
賢者の書(新装版) / 喜多川 泰
http://shige25.exblog.jp/16714256/
2011-11-06T23:30:40+09:00
2011-11-06T23:19:53+09:00
2011-11-06T23:19:53+09:00
shigenori25
未分類
アマゾンレビューの評価が異常に高くて、気になって購入。
以下、アマゾンの解説から引用
毎日の暮らしと、思うようにいかない仕事に絶望を感じていたアレックスは、
ある日、思い出の公園で14歳の少年サイードと出会う。
サイードは9人の賢者と出会う旅を続けていて、
この公園で最後の賢者と会うことになっているという。
アレックスはサイードの許しを得て、サイードの旅の集大成である「賢者の書」を読み始めた。
そこには、サイードが14歳の誕生日を機にスタートしたさまざまな冒険譚と、
賢者たちから学んだ最高の賢者となるために必要なエッセンスがしるされていて…。
人間は何度だって生まれ変わることができることを強く確信し、
生きるエネルギーをもらえるファンタジー仕立ての自己啓発書。
引用ここまで。
自己啓発書でありながら、それを感じさせない物語形式として書かれているので、
普通の自己啓発書が苦手な方や小説好きな方にオススメ。
学生(中学から大学生)にも良いかも。
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「ルフィの仲間力」 / 安田雪
http://shige25.exblog.jp/16592079/
2011-10-31T23:32:00+09:00
2011-11-03T21:18:11+09:00
2011-10-31T23:22:14+09:00
shigenori25
未分類
いろいろありまして、約2か月ぶりの更新・・・(なんてこった)
気を引きしめてレビュー書いていきます。
これもたまたま本屋で平積みされていて、買った本。
私は現在、漫画を読みませんが、世代的にはドラゴンボール世代です。
でも、今はワンピースがアツイってのは、知ってます。
でも「なんでスゴイのか?」ってのは、わからなかったんです。
本書は大学教授がワンピースの凄さを社会学的に分析した本となっています。
ワンピースの人気は「仲間」がテーマとしてあると分析されてます。
仲間とはある程度永続性が期待されている組織。
そして「一人では叶えられない夢を共有する人」と本書では定義されています。
これは会社勤めの社会人とかが当てはまりそう。
旅をしながら、ある一定のコミュニティを強固なものとし、形作っていくことは
チームで仕事をする人なんかにも役立てられそうでした。
まとめていくと…
①仲間関係に欠かせないモノ
・自分の夢を持つ
・自分の意見を言う
・自分に信念を持つ
・仲間の数ではなく、仲間の質を大事にする
・仲間には自分の感情を解き放つ
・仲間の助けには、全力で応える
・なりたい大人、理想のボス像を探す
・家族や会社の縛りから抜け出す
・自由と夢は諦めない
②仲間を集める方法
・自分たちに欠けているものを仲間にする
・夢を共有できる人を仲間にする。
・夢を持って自ら旗を揚げる
・他者を大事にできる人を仲間にする
・損得勘定で仲間を選ばない
・外見や階級に偏見を持たない
・相手の立場に臆さない
・偶然会った人を大事にする
・自分からは手を出さない
・過去の因縁をいつまでも気にしない
・目の前に居る人を大事にする
・第三者を介して仲直りする
③仲間と助けあう方法
・自分の弱さを仲間に見せる
・仲間の弱さや短所をバカにせず認める
・自分の短所は仲間が補い、仲間の短所は自分が補う
・困った時は素直に助けを求める
・一緒に過ごす時間を増やす
・言葉によるコミュニケーションを活発にする
・相手の名前を呼ぶ
・仲間のためにできることを常に探し続ける
・お互いに間違いを指摘し、間違いは素直に認める
・ライバルを仲間だと思う
・役割によってリーダーを変える
・必ず活躍できる場を用意する
強いチームを作るために必要な三つの事
共通目的、コミュニケーション、貢献意欲
迷ったら同じ目的を持ち、同じ方向を向いているか常に確認する。
綿密なコミュニケーションはチームの潜在能力を劇的に向上させる。
④仲間と信頼関係を作る方法
・無償の愛を受けた経験を思い出す
・信頼を得るために仕事を任す
・自分から手を挙げる
・最後までやり遂げる
・自分の思いを託し、託された思いにこたえる
・ルールや規則といった強制力に頼らない
・仲間の人格や価値観には干渉しない
・見返りを求めない
・大きな目標に向かって、みんなで困難を乗り越える
・成功体験を共有する
・宴会を心から楽しんで「もう一度みんなで」と思う
⑤仲間と共に成長する方法
・仲間であり続けるために、自分も成長する
・仲間全体でバランスよく成長し続けることが大事
・自分の長所を伸ばし、長所で仲間を助ける
・自分のためではなく、仲間のために努力する
・自分の短所はあまり気にしない
・失敗を他人や社会のせいにしない
・失敗の原因は自分に落とし込む
・責任感を強く持つ
・言葉で仲間を励まし、感謝と褒めの言葉も忘れない
・上下の立場に関係なく、応援激励の声をかける
・仲間の外に仲間のネットワークを広げる
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人生を好転させる「新・陽転思考」 / 和田裕美
http://shige25.exblog.jp/16191554/
2011-08-29T00:54:49+09:00
2011-08-29T00:45:42+09:00
2011-08-29T00:45:42+09:00
shigenori25
未分類
考え方や思考というのは、人それぞれ。
楽観的な人、悲観的な人というふうに。
不況だ不況だと世間は言い、会社の悪口、人の悪口、給料が低い、
政治はダメなどと居酒屋で愚痴る。
私はモノが売れないと嘆く。
そしてそれを不況という環境のせいにする(笑)
いろいろ考え過ぎて、マイナス思考に陥ることがある。
これに嵌まるとなかなか抜け出せない。
そういうマイナス思考の人に対して、「こういう考え方もありますよ」という
考え方を提示してくれる本。
・不況→物が売れない→成績落ちる→給料下がる→良くない。
というような考え方を
・不況→営業のやり方を基本から考えるきっかけになる良い機会だ。
とか、発想を転換してくれる本。
・不況→給料は減ったけど、残業が少なくなって時間に余裕が出てきた。
・不況→ニーズに合ってないから売れない→ニーズに合うものであれば売れるはず。
顧客目線に立ちかえって製品を企画するチャンス。
・不況→売れない中でも買う人もいる→何で買うのか(売れるのか)→商品が良いから→
どの辺が良いのか?→その良いポイントを紹介する→
共感できる人にだけでも良いから、そういうひとに使っていただく。。。など
不況という事実は変わらず、そこから考えるプロセスやストーリーは
思考方法によって全く別物になるという、私にとっては目から鱗の本でした。
商品や企画に対して、あれがダメこれがダメと、ダメな部分を探さず、良い部分をたくさん探す。
人にも言えることですね。
彼氏、彼女の良い部分をたくさん探せば、悪い部分なんてよほどじゃない限り、気にならなくなります。
人をほめる訓練にもなりそう。
悩んでいる人、マイナス思考の人、考え過ぎる人、「どーせ」とか「べつに」などの言葉を発する人、
新しい思考を取り入れたい方などにオススメ。
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絶対の自信をつくる3分間トレーニング/松尾昭仁
http://shige25.exblog.jp/16185588/
2011-08-28T21:02:00+09:00
2011-08-28T19:35:36+09:00
2011-08-27T22:52:52+09:00
shigenori25
未分類
私の周りには、プレゼンや商談で自信無さげな人と、過剰なくらい自信満々な人がいます。
あなたの周りはどうでしょうか?
もちろん私は、自信無さげな人の枠に迷わず入っていきます(笑)
自信満々な人は総じて、仕事ができるように見えるもんです。
私は仕事ができるからこそ、自信が付いて、自信があるんだと思ってたんです。
ですが、そういうことでもないというのが本書を読むと分かります。
ちょっとの意識と行動を変えれば、自信がつくという。
そのトレーニング方法が載っています。
ほんまかいな?と思う方は、一読を。
結構簡単で、やりやすい方法ばかりです。
こういう本を読んで思うのは、読んだだけで終わってしまう人が多いこと。
実は私もその一人。。。やるの面倒なんですよねぇ。。。
しかし、何でもそうですが、実践しないと身に付きません。
とりあえず1週間、1か月やると、はじめる前よりもちょっとだけ自信ついたかなって実感します。
自分に無いものではなく、できること・持っていることをみて、
それを高めてゆくと良いってのは参考になりました。
今の自分を認めてあげる。
他にも参考になることは多かったです。
姿勢
声
靴
笑顔
予約
断定口調
プラス言葉
やらせてください!
片付ける
断捨離
決断力
TTP
自己紹介
教える
ナンバーワン
オンリーワン
リーダーになる
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憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹,藤田 晋
http://shige25.exblog.jp/16184330/
2011-08-27T18:43:00+09:00
2011-11-03T23:22:56+09:00
2011-08-27T18:34:32+09:00
shigenori25
未分類
本屋で平積みにされているのを見かけて購入。
本書は格言調のフレーズに両者が解説を入れ構成されている。
経営者が考え実践されていることを知ることは、勉強になることが多い。
共感できる部分や、全く新しい思考を取り入れることもできる。
見城氏がどんな方か知らなかったが、
読み進めて感じるのは、とても極端な尖がった方というイメージを持った。
それは悪い意味ではなく、白黒ハッキリしていて、人として気持ちが良い人のように思う。
そして自分自身を追い込んだ状態にすることで、成長・進化し続ける。ストイックな方だ。
少なくとも私は、魅力のある方だと感じた。
結果を出すには、圧倒的な努力が必要だということであろう。
見城氏がくっきりハッキリなタイプなだけに、
藤田氏はその逆に、芯はしっかり持ちつつ、物腰柔らかな印象。
ただ、物腰が柔らかすぎて、本書が共著のわりには
藤田氏があまり目立ってないのは残念。
どちらかというと、見城氏の仕事論がメインな気もした。
その仕事論に対し、若手の立場から解説を入れるというのが藤田氏の役割なのかも。
いろいろ書きましたが、こういう仕事論もあるというのは、
勉強になったので、見城氏の事を知らない方は読んでみると良いかも。
気になったフレーズ。
小さいことにクヨクヨしろよ
見過ごしてしまうものにこそ、事を左右するカギがある
かけた電話を先に切るな
電話をかけるということは、非常に不躾な行為
自己顕示と自己嫌悪は「双子の兄弟」
人間誰しも多くの矛盾を抱えているが、それは最強の武器になりうる
本当に魅力ある人は、自分の強さも弱さもさらけ出すことができる
努力は自分、評価は他人
甘えは本来、他者に向けられるものである
しかし、仕事での甘えは自分へのものであることが多い
その落とし穴に気づくことが成長の証である
努力とは人が足物にも及ばないほど行ったすさまじい努力のことをいう
仕事は結果で評価される。プロセスが評価されることはほとんど無い
スムーズに進んだ仕事は疑え
誰でも面倒なことは避けたがる。それをあえて行うことにより
凡庸を脱する道が開ける。いばらの道を一歩ずつ進むことでしか
勝利へは近づけない。
どんなに長時間働いても、簡単な仕事ばかりこなしていては成長も結果も望めない
大事なのは費やした時間ではなく、仕事の質である
多くの人が無理、不可能と考えることに身をよじ登って立ち向かい、
克服する姿勢が大切なのだ。
あらゆる仕事は価値を生み出すために行うもの。
付加価値とは競争相手との差の事。
それを上回った時、初めて価値が生まれる。
極端こそ、わが命
極端であれば振りきれている突き抜けたオリジナリティを獲得している。
だから明快であり新しい。斬新。
極端であるためには、中間を憎み、圧倒的努力をするしかない。
苦境こそ覚悟を決める一番のチャンス。
逆境は自分を磨く最大のチャンスである。
くぐり抜けることで度量は格段に大きくなる。
それはどんな訓練よりも潜在能力を引き出してくれる。
苦境に立たされると人は腹をくくり、覚悟ができる。
腹をくくるという行為は長い人生の中で一度きりのものではない。
辛酸をなめると、そのたびに一つ覚悟ができる。
その積み重ねが人間力を作り、ブレない経営者を育てるのだ。
憂欝でなければ仕事じゃない
憂欝を好む人間などいない。
しかし一方で憂欝は大きな反発力を生む。それに気づいたとき、
憂欝は間違いなく、仕事の糧となる。
アイデアを考えるだけだったり、外から批判や評論をしたりしているだけでは
大したものは得られません。
先が見えず不安で憂欝な日々を乗り越えて前に進む人にだけ、
新しい価値ある何かを生み出すことができる。
刺激しなければ相手の心はつかめない
人は自分に新しい発見をもたらしてくれるものに貪欲である。
相手に「おや?」と思わせる引っ掛かりのある言葉
それはたった一言でも、自己アピールの何万語より勝る。
ひんしゅくは金を出してでも買え
斬新でズバ抜けたことは必ず人の神経を逆なでする。
しかし時がたつと非難はいつか賞賛に変わっている。
無謀を演出して鮮烈に変えよ
ビジネスにおいて全ては効果から逆算すすべきである。
この視点に立てば何が最も有効か自ずと見えてくるはずだ。
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和田裕美の今の仕事がつまらないと思ったら読む本 / 和田裕美
http://shige25.exblog.jp/16150580/
2011-08-21T19:35:32+09:00
2011-08-21T19:26:34+09:00
2011-08-21T19:26:34+09:00
shigenori25
未分類
モーレツに仕事がつまらん。
そして不満も溜まって爆発しそうなときに読んだ本。
ま、今もそうなんですが…。
和田さんの本は、いつも自分が考え付かなかった思考を
教えてくれるから、個人的には好きなのです。
読むと「もうちょっとだけやってみようかな」と思えてくる本かも。
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「3日坊主」でも使いこなせる手帳術 / 岡崎太郎
http://shige25.exblog.jp/15961320/
2011-07-18T11:13:11+09:00
2011-07-18T11:05:10+09:00
2011-07-18T11:05:10+09:00
shigenori25
未分類
少し前に読んだ本。3.5点くらい。
こういうタイトルに惹かれて買う私は、
やっぱり「継続」が苦手なんだなと思うのです(笑)
本書は手帳術&日記も兼ねているように思います。
その中でも「行動記録を作る」という部分は新しい発見でした。
実際にやってみると、隙間時間の多いこと…。
そして夢実現へ向けた「やりたいこと」の記入の仕方も参考になります。
松下幸之助さんの51%の決断や、
和田裕美さんも同様の事を書籍に書いてますが、
「ワクワク感」てのは必要だよなぁと実感。
楽しみながらやるというのは、自分の心次第なのかもしれません。
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ありがとうといわれる販売員がしている6つの習慣 / 柴田昌孝
http://shige25.exblog.jp/15763891/
2011-07-09T20:42:37+09:00
2011-07-09T20:34:43+09:00
2011-06-15T11:35:54+09:00
shigenori25
未分類
営業販売の仕事をしているが、リーマンショック後、物があまり売れない。
数字が出せないというジレンマに襲われている。
上司からは「そういう時もあるよ」と温かく有難い言葉をいただくが、
そんな中でも売れる人は居るわけで、「何が違うのか?」と
思い悩んでいたところに、読んでみた本。
私の仕事のやり方は、間違っていたんだぁと考えさせられました。
他の営業本にも、似たようなことがあったのを思い出し、改めて再確認。
本書は販売業をメインに書かれていますので、販売業の方は得られるものもあると思います。
ほかにも営業職の方や、サービス業の方にも、オススメです。
気になったフレーズ。
商品よりも自分を売る。
売れる販売員はお客様の事(買上)を考え販売する。
売れない販売員は自分の立場(売上)を考え販売する。
販売とは相手を中心に考え、お客様を喜ばせ、
そして自分の人生を良きものに変えていく仕事。
商品がほぼ同じなら、感じがよく、相談できる販売員から買いたいのがお客様の気持ち。
カリスマ店員=人間力がある=お客様のことを考えている。
売れない店に限って商品の良しあしばかりを要因と思っている。
販売員の目的とは、自分自身を売り、顧客が作れるようになること。
そのためには、自分磨きをする。
深い顧客というのは家族。
家族のような人になることが最も大切。
お客様からみて、販売員はどの家族(父・母・兄・姉・弟・妹・息子・娘・恋人・夫婦)に
なるか、役の立ち位置を決める。
売れるイメージが頭の中にあるかどうか。
自分磨きの方法
・人の目を見て話す&聞く
・必ず3回お礼をする
・挨拶をはっきりとする
・うなずきながら聞く
・敬語を使いこなす
・相手を名前で呼ぶ
・人に興味を持つ
・共感する
・表情を豊かにする
・成功イメージを描く
・ほめる癖を作る
・電話では相手の聞き取りやすい話し方をする
・人のせいにしない
・自分を知る
・感謝する
仕事は人の役に立たなければ意味がない
お客様は買いたいから店に来る
買いたくないのに、わざわざ店には来ない。
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30日で人生を変える「続ける」習慣 / 古川武士
http://shige25.exblog.jp/15903254/
2011-07-07T20:27:00+09:00
2011-07-07T21:28:18+09:00
2011-07-07T20:20:03+09:00
shigenori25
未分類
私は飽き症で色んなことが続かない性格です。
1個の事をずーっとやり続ける人もいますが、そんな人は尊敬します。
イチローとか、もうスゴイなーと。真似できないなあと思います。
私は色んなことをしてしまうため、回り道がとても多い人生。
それでも、今となっては「色んなことを経験できてるから良いか」と納得しています。
あの時の経験が、今この瞬間に結び付くこともあって楽しいです。
なにはともあれ、そういう飽き症な性格なので、
私の続かない原因て何だろうか?と思って読んだ本。
ちゃんと原因がありました。そして、続けるコツもありました。
3日坊主な人、何をやっても続かない人におすすめです。
気になったフレーズ。
人間は新しい変化に抵抗し、いつも通りを維持しようとする生き物
→だからそれはフツーなこと。
習慣化のプロセスには3段階あって、
①反発期 :すぐにやめたくなる(1~7日) 挫折率42%
②不安定期:予定や人に振り回される(8~21日) 折率40%
③倦怠期 :徐々に飽きてくる(22~30日) 挫折率18%
原則
①1個の習慣に絞る、いろいろやらない
②1個の行動に絞る
③結果より行動に集中
その他
ベビーステップ、小さくちょっとずつ、シンプル記憶、数値化
パターン化、例外ルール、継続スイッチ、変化をつける。
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斎藤一人の道は開ける/永松茂久
http://shige25.exblog.jp/15873391/
2011-07-02T22:43:00+09:00
2011-07-03T23:23:10+09:00
2011-07-02T22:35:21+09:00
shigenori25
未分類
「感動の条件」が良かったので、こちらも読んでみました。
もう目から鱗です。付箋だらけになりました。
斎藤一人さんの思想や教えが詰まった一冊です。
こういう考えもあるんだなと気付きました。
人にも勧めたいと思います。
行き詰っている人、努力してるのに報われない人、
就活中の人、働いている人、全ての人に。
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「陽転」コミュニケーション / 和田裕美
http://shige25.exblog.jp/15836545/
2011-06-26T22:51:30+09:00
2011-06-26T22:43:59+09:00
2011-06-26T22:43:59+09:00
shigenori25
未分類
日経アソシエの連載をまとめた本です。
新・陽転思考がベースにしつつ、コミュニケーション論も
とりいれています。
良いとこ取りって感じでしょうか。
人間関係に悩む人、コミュニケーション下手だと思う人、
人づきあいが苦手な人などに。
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利他のすすめ/大山泰弘
http://shige25.exblog.jp/15830525/
2011-06-25T22:37:00+09:00
2011-07-03T23:26:19+09:00
2011-06-25T22:29:47+09:00
shigenori25
未分類
「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介された企業、
日本理化学工業㈱の会長が書かれた本。
「利他とは人の役に立つこと」
「誰かの役に立ってこそ、人は幸せになれる」
知的障害者を従業員に雇い、その人たちや、その親などのために経営されていらっしゃいます。
人のために・・・「For You」精神(※)ですね。
(※)「感動の条件」を参照。
良い本です。
リーマンショックや、東日本大震災で価値観がかなり変わっていると伝えられ、
私自身も以前より変化しています。
何のために働くか?
この2~3年ほど、時々そういった疑問にあたります。
「人が動く」と書いて、「働く」。
「人のために動く」と書いて「働く」でも良いんじゃないかと思います。
だから、誰かが喜んでくれるために、誰かが便利になるために、誰かが幸せになるために、
誰かが笑顔になるために働く価値観だって良いんじゃないかと思います。
お金を稼ぐため、生活するため、車やブランド品を手に入れるため、
地位や名誉を手に入れるために働くことは否定しません。
お金がないと生活できない世の中ですから。
だけどそれだと、全部自分自身のためなってしまい、発展性がない。
自分の事しか考えていないのと一緒。自己中な価値観でもあります。
もちろん、購入することで店やメーカーに売り上げ貢献しているという考えも否定しません。
私たちは一人では生きていません。一人暮らししていても一人では生きていません。
親、友人、知人、近所の人、いつも行くコンビニ、スーパーなどがあるから生きています。
いつもお弁当やペットボトル飲料が買えるのは、店員さんのおかげだったり、
メーカーさんが作ってくれるから、手に入れることができる。
こういった点を意識出来る人が増えると、社会がもっと良くなるような気もします。
人は人を支えて生きていて、自分自身も誰かを支え、そして支えられてもいるのです。
だからみんな「見えない所でもつながっている」し、みんな「お互い様」なのです。
「一人じゃない」というのは、そういう意味だと思います。
働く意味が見えない人、若手社会人、就活中の学生など、あらゆる世代の人に。
気になったフレーズ
「こんなはずじゃなかった」と悲観しても何も生まれない。
どうすれば役に立てるか、どうすれば喜んでもらえるか?
まずは、目の前にいる人の役に立つ事を考える。
すると小さなありがとうをいただくことができる。
その喜びを糧に日々生きると道が拓ける。
人間の幸せは、モノやお金ではありません。
人間の究極の幸せは次の四つです。
人に愛されること
人に褒められること
人の役に立つこと
そして、人から必要とされること。
愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られます。
障害を持つ人たちが働こうとするのは、
本当の幸せを求める人間の証なのです。
自分にとっての当たり前が、必ずしも相手にとっての当たり前とは限らない。
むしろ自分の考え方が通じないほうが多い。
それを相手のせいにしてしまうのは愚であるし、それでは何の解決にもならない。
人の成長とは何か?
それは一人でも多くの人の役に立てるようになること。
]]>
人生が変わるお金の大事な話 / 泉正人
http://shige25.exblog.jp/15768032/
2011-06-15T23:22:15+09:00
2011-06-15T23:14:58+09:00
2011-06-15T23:14:58+09:00
shigenori25
未分類
単行本なのに何故か500円(税込)で買える本。
良心的かつ経済的な価格(笑)
内容は著者が如何にして稼いでいったかという内容。
節約だけでなく、投資をしていった過程が書かれています。
投資対象は不動産。
また、投資のテクニックよりも、考え方とか心構えとかに重点が置かれてます。
人生教訓みたいな文章も所々出てきて、その辺は個人的に良いなと思うところ。
投資に興味がある方、収入増が見込めない方、年金もあてにならない世代などに。
著者はファイナンシャルアカデミー㈱代表。
気になったフレーズたち
人をうらやんでいるだけでは何も始まらない。うらやむは、昔は「心病む」と書いた。
自分が変わらないと何も変わらない。
自分の才能は自分でチャレンジして発見してゆくものだ。
何もしようとしないのはいちばん愚かなこと。
だから自分の人生は、自分で切り開いてゆく。
人間は必ず他人よりもすぐれたところを持っている。ただ、本人にはそれがわからない。
お金持ちは自分のためにお金を働かせている。
縁はその人の努力が作るもので、偶然というのはない。
全ての存在は必然的な関係において存在している。
相手が求めているものを提供し、自分が欲しいものを手に入れる。これがビジネスの原点。
モノを売る側にとって重要なのは、買う人にとってのメリットを教えてあげられるかどうか。
不平不満、愚痴からは何も生まれない。心が傷つき、意欲がそがれるだけ。
悩むここと、考えることは違う。考えることが大事。
出来ないという言葉は使っちゃいけない。出来る理由を考えなさい。
決してあきらめないこと。その気持ちにこそ、自分のしたいことや、
ビジネスを成功させる原動力が潜んでいる。
大事なのは、勉強と知識、考え方の3つ。
人との触れ合いの中で出会った教えは、相手の思いが込められている分、人を変え、
人生の道を大きく変える力がある。
知識というのは経験することで磨かれ、知恵となる。
吸収された知識はそのままでは凝り固まったまま頭の中にあるだけで、
何の意味もない。知識は経験によって磨かれ、養われ、知恵となって生れ出てくる。
人のためになるサービスを提供していたら、自然とお金は付いてくる。
サービスとは「他利」で「自利」は自分の利益のこと。
他利を考えている人は成功する。
逆に相手から奪うことばかり考えている自利的な人間は成功しない。
資産はお金を生むもの、負債はお金を生まない。
個人住居用の家や、車は負債にあたる。家でも他人に貸す場合は家賃収入が入るため資産。
資産は不労所得で得たお金。
仕事を通じてどれだけ学べるかが大事。
大事なこと
①自分自身に投資する
―まずは学ぶための投資。
②学びを得られる仕事をする
―その仕事をするうえで何を学べるか学んだことで自分にどんな経験がついてくるのか、
何ができるようになるのか。何を目指したいのか、決める。
③出来る理由を探す
―出来ない理由は、自分を後ろ向きにしてしまい、行動がおっくうになる。
出来る理由、出来るための糸口を見つける。
④器を大きくする
―夢を実現させるには、自分の可能性を信じること。
⑤チャンスをつかむ準備をする
―準備が整っている人にはチャンスだが、準備してない人はチャンスを活かしきれない。
⑥知識・時間・お金にレバレッジをかける
―専門的な知識は、お金を使って人に頼む
成功者から学べば、成功するのは簡単なこと。
]]>
心がスーッとなるブッダの言葉 / アルボムッレ・スマナサーラ
http://shige25.exblog.jp/15754956/
2011-06-13T23:55:00+09:00
2011-06-15T21:03:32+09:00
2011-06-13T23:47:59+09:00
shigenori25
未分類
ブッダ(お釈迦様)の世界は自分の感覚とは異なって、
へぇ~とか、ふーん、そういう考えもあるのか、などと思うことが多いです。
とはいえ、自分自身も仏教徒ですが、
やはり悟りを開いた方とは違うんでしょう。
気になったフレーズたち
悩みは全て自分自身が作り出している
妄想することで脳が壊れる、時間を浪費する、精神的な絵するぎーを消費するため、
妄想はとても危険な行為である
欲には行き止まりがない。なので、欲しいではなく、必要かどうかで判断する事が大事。
無知な人は欲しいをすぐ、必要に転換してしまう。
自分の感情に正直に生きてはいけない。
なぜならそれは自分の主観で物事を判断してしまうことになるから。
あいつが気に入らない、あいつを殺したいという主観は、危険なのだ。
失敗を他人のせいにしない。
知識や財産、名誉を追求する前に自分の役割を果たし、人格者になる人が、
富や名誉を手に入れられる。
人格を高めるためには、
①生き物を殺してはいけない
②他人の物を盗んではいけない
③自分の妻や夫以外と交わってはいけない
④ウソをついてはいけない
⑤酒・麻薬など酔わせるものを飲んではいけない
そして、
1.分かち合う
2.優しい言葉で語る
3.世の中のみんなに役立つことをする
4.すべての生命に対してどんなときでも平等な気持ちでいる
が大切。
忙しいという人に限って怠け者。
それは妄想がグルグル回っているから忙しいと感じるだけ。
無駄なことを考え過ぎている。
妄想を止めるには、「いま」に集中する。
1分前にも1分先にも考えの視点をずらさない。「いま」に集中。
満足したら生きる意味がなくなる。
不満があるから、明日もうちょっとだけ頑張ろうという気持ちになる。
だから不満や苦は必要なのだ。
人間関係は上手くいかないのが当たり前
家族でも同じ考えの人はいない、他人ならなおさら。
人気者になるためには、
①自分にできるやり方で人を助けること
②よく考えて相手の喜ぶことを話すこと
③人の役に立つ人間になること
④平等であること
生まれたばかりの赤ちゃんは、何もできない。
出来ないからこそ、日々学んでいる。赤ちゃんでさえ学んでいる。
人をうらやむ心が生まれたら、猛毒だと思ってすぐにつぶすこと。
人の幸福を自分の幸福のように喜ぶことが、自分の人生も幸せにする。
【慈悲の瞑想】
わたしは幸せでありますように
わたしの悩み苦しみがなくなりますように
わたしの願い事が叶えられますように
わたしに悟りの光が現れますように
わたしは幸せでありますように
わたしの親しい人々が幸せでありますように
わたしの親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように
わたしの親しい人々の願い事が叶えられますように
わたしの親しい人々にも悟りの光が現れますように
わたしの親しい人々が幸せでありますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生けるものの願い事が叶えられますように
生きとし生けるものにも悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
わたしの嫌いな人々も幸せでありますように
わたしの嫌いな人々の悩み苦しみがなくなりますように
わたしの嫌いな人々の願い事が叶えられますように
わたしの嫌いな人々にも悟りの光が現れますように
わたしを嫌っている人々も幸せでありますように
わたしを嫌っている人々の悩み苦しみがなくなりますように
わたしを嫌っている人々の願い事が叶えられますように
わたしを嫌っている人々にも悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
必要とされていないのではないか?という疑問に当たった時、
それはおそらく怠けているとき。
そう思うのなら、自分の能力開発や自分から人を助けたりして忙しいはずだから。
必要とされてないと思うなら、必要な人になればいい。単純なこと。
幸せはモノから離れることで得られる
良いモノがあふれていることが必ずしも幸せとはいえない。
仏教では物質ではなく、心の状態が安定していることが幸せという。
完全に役立たずの人はいない
みんなのためにならずとも、一人、二人に役に立てればそれで十分。
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20代で知っておきたいお金のこと / 岡村聡
http://shige25.exblog.jp/15748078/
2011-06-13T23:50:00+09:00
2011-06-15T11:24:38+09:00
2011-06-13T00:13:14+09:00
shigenori25
未分類
20代でなくとも、読んだほうが良い一冊。
10代、30代の方にも良いと思います。
年収が低めな人にも(僕ですが…)。
「20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない」という帯が衝撃的でした(笑)
年収は上がる見込み無し、年金もあてにならない、消費税上がるかも…
こんな時代を乗り切るためには、お金に関する勉強をしたほうが得策かなと思います。
気になった&勉強になったこと
金額に応じて判断に使う時間を決める。
1000円未満は1分以内に決断する
~1万円未満は10分以内、
~10万円未満は1時間以内、
~100万円未満は1日以内、
~1000万円未満は1カ月以内、
1000万円以上は半年以内で決める
平均値ではなく、中央値で決める
理想の家計プロポーション
(手取り年収の○○%)
固定費:30%、変動費:30%、教育費&自己投資:20%、貯金&投資:20%
固定費の3大コストを減らす
自分のキャリアは、自分でスキルを高めて道を切り開く
3大ビジネススキル:①英語 ②ITスキル ③プレゼン能力
節約だけでなく、お金をためるだけでなく、
お金に働いてもらうという発想も必要
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